VTIやVTと楽天インデックス・ファンドの決定的な違い

どうも、ひろせんです。

楽天・全米株式インデックス・ファンドと楽天・全世界株式インデックス・ファンドの登場により、米国や全世界への投資が非常に容易になった。

基本的には、投資しているVTIや、VTの円建てバージョンだと考えていいだろう。

しかし、俺を含めた弱小投資家にとって、実はこの二つには決定的な違いがある。

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VTIやVTと2種類の楽天インデックス・ファンドの決定的な違い

分配金への税率が違うとか、そもそも上場投資信託と投資信託は違うとか、色々な意見はあるだろう。

決算も本家VTIやVTは年4回で、分配金も4回ある。一方楽天の方は年1回しかない。

そういった違いは確かにある。

しかし、俺はもっと決定的な違いがあると思う。

 
投資のリターンを考える時、基本的には皆が「配当再投資を行った場合のリターン」を考えている事だろう。

しかし俺はこの辺にツッコミを入れたい。

お前ら、本当に配当再投資が出来てんのか?

 
例えば月2万円程の資金をコツコツ投資している奴がいるとしよう。

VTIは今一株131ドルほどだ。つまり14700円ほどである。

こいつが1年間に投資できるのは24万円であり、その一年間株価が変わらなかったとして買える株数は16株である。

とすると、4半期に買える株数は平均して4株だという計算になる。

VTIの配当利回りは2%程度なので、年4回の配当金を段階的に受け取ると、一年目に受け取れる配当額は税引き前で3000円足らずである。

NISAを活用しても、手元に残るのは2700円くらいだ。

 
お前それ、一年頑張っても配当金で一株も買えねーよ!

 
次の年も、株価は横ばいだったとしよう。

投資できる金額も変わらなければ、次の年に入ってくる分配金は税引き前で7650円程。

NISA枠で税引き後6885円という計算になる。

つまり、1年目の分配金と合わせると9600円程になる。

 
お前それ、2年目の分配金合わせても1株も買えてねーよ!

 
そう、配当金は投資される事なく、ひたすらプールされるばかりである。

すると必然的にリターンは、「配当再投資」の場合とかけ離れてくる。

ちなみに投資金額が大きくなるにつれ、プールされる資金の影響は相対的に小さくなり、配当再投資した場合のリターンに近づく。

 
もうお分かりだろうか。

「配当再投資」という響きのいいワードは、弱小投資家には縁遠いモノであるのだ。

まぁ実際には毎月の投資額と合わせて買っていく事になるため、配当金が完全に遊んでしまう事はないだろうが。

 
さて、冒頭の話題に戻る。

VTIやVTなどの本家バンガード商品と楽天の商品の決定的な違いとは、「購入の際の単位金額の違い」である。

投資信託であれば、楽天証券なら100円程度から買える。

そのため、受け取った配当額が少なくても、資金を遊ばせずに株数を増やすことができるのだ。

また、毎月の投資資金にも余剰分が出ないため、資金全体に複利効果が乗る事になる。

 
今のところ本家VTIを買っていくつもりではあるが、俺のように月の投資額が数万円程度の奴は投資信託という手もアリかもしれない。

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