仮想通貨市場の年末年始戦略

どうも、ひろせんです。

先週に引き続き、アルトコイン相場がガンガン上昇している。

今日はその理由とこの先に待ち受ける年末年始期間での戦略を考えていこう。

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最近の上昇具合と年末特有の問題点

最初にどのくらい上昇しているか見てもらいたい。

これは12/13にMoneroを買い増した時のcoincheckの資産状況だ。

そしてこれが…6日後となる12/19の夕方の資産状況である。

見やすくするとこうだ。

この間、買い増しや売買は一切していない。

一言で表現すれば、「まさにバブル」であろう。

 
しかしいくらなんでもこんなに急激に上がり続けることがあるだろうか?

俺はその理由に、この時期特有の問題が関係しているとみている。

 
その問題とは…利益確定による税金の問題だ。

 
仮想通貨に興味のある奴は、その利益が雑所得に分類され、税制上非常に不利な事は知っているだろう。

その所得税は最大で利益の45%、住民税と合わせると55%となり、実に半分以上が税金で持っていかれる計算となる。

 
利確せずに買い持ちしている分には課税されない。

これがホールド戦略が最強だと言われる理由の一つになっている。

税金が市場参加者に与える影響

さて、この問題が実際に仮想通貨取引を行っている奴にどのような影響を与えているか考えてみよう。

俺は遅い方だったが、もっと早くからコインを買い集めている奴は今頃物凄い含み益を抱えている事だろう。

そしてこの上昇だ。日に日に増えていく自分の資産に心ときめかせる毎日を送っていることは間違いない。

 
しかしいつ暴落するかもわからないハイペースな上昇だ。

売ろうか売るまいか非常に悩ましいところだろう。

もし明日暴落したら…と気が気じゃない。

 
売りたい。しかし実は所得税の事を考えると売るに売れない。

それはなぜか。自分が同じ状況だったら…と考えながら読んでほしい。
 

例えば12月28日、あなたは全資産を売却したとする。

この2週間上昇しっぱなしだ。もう明日は流石に暴落するだろうと思い切って売る。

早くから参加していた自分は、最初に用意した50万円が100倍の5000万円になった。

口座に戻ってきた5000万円。家も買えるし欲しかった車も買える。

もうこの先の心配はないくらいの金額だ。

 
しかし翌日の12月29日。相場を見るとまた騰がっている。

1日後まで持っていれば6000万になっていたはずだ。

まぁいいさ、明日には暴落するだろう。

 
そして次の日の12月30日。相場を見ると…また騰がっている。

もう2日間持っていれば7500万円だったはずだ…。

もしかしたら自分は間違っていたのか?

ひょっとしたら売るのが早すぎたんじゃないか?

 
ネットでこの先の予想を見ると、仮想通貨はまだまだ騰がるという記事ばかり目に付く。

もう一度買った方が良いんじゃないか?

 
そしてあくる12月31日。仮想通貨相場はまたも騰がっている。しかも今までよりも急激に。

今日まで持っていれば資産は1億円になっていたはずだ。

あぁ、なんてことをしちまったんだ俺は。

こんなバブル期に手放すなんてバカすぎた。

もう一度参入するんだ…今からでも間に合う!

 
そしてこいつは口座の5000万円全てでコインを買い戻す。

だいぶ枚数が減っているが、まぁ明日も騰がるさ。

絶対におくりびとになってやるぜ!

 
そして翌日の1月1日。この日から地獄の暴落が始まる。

あれよあれよという間にしぼんでいく資産。

一週間後、5000万円の資産は1000万円までしぼんでしまう。

 
暴落した仮想通貨市場は、その後下火になり何カ月も燻る結果に。

するとどうなるか…。

 
2017年に利確した額は4950万円なので、大ざっぱだが税金として約2000万円が徴収される。

しかし現在の資産は1000万円しかないため、資産を売り払っても税金が払えない。

2017年に利確した金額と2018年に損した金額は通算処理できないため、何があってもこの2000万円は払う必要がある。

最初に用意した50万円は1000万円になってはいるが、税金として2000万円払う事を考えれば1000万円の借金を負っているのと同じことだ。

 
そう考えると、一端利確した際は少なくても次に暴落するまでは怖くて買えなくなるだろう。

売った値段よりもさらに上昇した価格で掴むことはリスクが高すぎるからだ。

しかし暴落しても手放した値段まで下がってくるかどうかは分からない。

日々暴騰していくコインを握りしめている状態で、それを途中で手放すことは出来るだろうか。

仮想通貨市場の年末年始戦略

 
そんな事を考えると、まずこの時期に利確する奴は少なくなる。

この急激な上昇期に利確になる売買を行うと、次の年に税金で破産する可能性が出てくるからだ。

これが年始なら話は別だ。

利確後に一時的に含み損になっても通算処理できる。

また、最終的な利益確定まで1年も猶予があるため、再び相場が上昇するのを待つことも出来るだろう。

 
さて、利確する奴が少なくなるとどうなるか…

もちろん売り玉が少なくなるため、急激な上昇となる。

どうも最近のバブルは参加者の増加だけではなく、この辺も原因になっているような気がする。

 
となると、多少の下落はあっても年末まではこの上昇相場は続くだろう。

そしてもしかすると、年始早々に利確に押されて大幅に下落するかもしれない。

 
こう予想すれば、後は最善だと思える判断をすればいい。

利確せずに鬼ホールドを決め込むもよし。

1月1日の午前0時0分1秒から売りに売るもよし。

利確しておいて暴落時に拾うのを狙うもよし。

1つだけオススメしないのは、先ほどの話のように一端利確した後、また上昇しているコインを掴むことだが…

まぁどれを選ぶかはその人次第だ。

 
この問題は日本からの参加ゆえであり、世界的にはどういった影響があるかはわからない。

しかし圧倒的なシェアを誇る日本市場がそう動けば、世界市場をけん引しうることは十分にあり得るだろう。

ここの読者には、持っているだけで資産が大幅に上昇する今の仮想通貨市場で破産するような事だけは避けてもらいたい。

 
 
ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

仮想通貨を扱うのであれば次の2つくらいは登録しておくべきだ。

Zaifは手数料やスプレッドがほぼ無いに等しい上に扱うコインやトークンの種類が多いので、登録しない手はない。

短期から長期の売買まで、幅広く使えるだろう。

coincheckは時価総額上位のコインを多数扱っている。

スプレッドがきついので中長期の売買向きだ。

ただし、登録開始から最短2日ほどでコインが買えるところまでいける。

Zaifは売買開始まで1~2週間ほどかかるので、すぐに始めたい奴にもオススメだ。

この2つさえあれば、現時点で国内の取引所で買えるコインとトークンのほぼすべてを扱うことが出来る。

 
少しでもコストを抑えたい奴はGMOコインも登録しておくといいだろう。

扱うコインは5種類程度だが、コインチェックに比べてスプレッド差が小さいのでライトコインやリップルの売買なんかに向いている。(他の3種類はZaifで板売買が出来るので、そちらの方が有利だろう)

ネット証券のように即時入金サービスがあり、土日でも手数料なしですぐに資金を投入できるのも魅力だ。これは他の二つには無い利点である。

 
分散して買うほうがリスクも少ないし、上昇するコインを掴める確率も上がる。

出来れば3つとも登録しておくことをオススメする。

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