人生のパートナーに投資を始めてもらうには

どうも、ひろせんです。

ウチは夫婦で米国株投資を行っている。

しかし嫁さんは、俺と出会う前は投資未経験者であった。

今日はそんな嫁さんに投資を始めてもらうまでの話を書こうと思う。

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投資未経験者の嫁さんに米国株投資を始めてもらうまで

共働き夫婦で投資を行えば、将来持てる資産は1人でやっている時と比較にならないほど増えるだろう。

また、子供が出来て働き手が減った時に、投資資産から得られるお金があればどれほど楽になるだろうか。

俺はどうにかして嫁さんに投資を始めて欲しかった。

 
投資未経験者に投資を始めてもらうのは結構難しい。

圧倒的優位なアドバイザーになるか、懇切丁寧に説明して分かってもらうしかない。

 
アドバイザーになるには、投資で羨むような成果を上げている事が必要不可欠だと思う。

例えば投資によって億単位の資産を築き、その配当によって自由な生活を送っているなどだ。

 
しかしその時点まで行っていたら嫁さんに始めてもらうまでも無いかもしれない。

そして残念ながら俺は、別に投資で目覚ましい成果を上げているわけではない。

そんな俺が嫁さんに投資を始めてもらうには、懇切丁寧に説明するしか選択肢は無かった。

 
どうしたら未経験者の嫁さんに投資を始めてもらえるだろうか。

俺は考えに考えた。

 
これは俺の経験則だが、女性は一度決めた方向性をなかなか変えたがらない。

つまりチャンスは1度きりであり、それで投資に向いてもらえなかったら再度チャレンジするのは難しいだろう。

失敗は許されない。

 
とすると、むしろ逆から考えた方が良いだろう。

失敗するとしたらどういう話をした時だろうか。

話を最後まで聞いてもらえないとしたら、どんなキーワードが出た時だろうか。

 
まず排除したのは、「儲かる」というキーワードだ。

儲かるという話は「怪しさ」と繋がっている場合が多い。

ウマい話は無い。儲け話には裏がある。

もしそういう教育を受けてきたのであれば、これは絶対にNGワードである。

 
次に排除したのは「投資しないなんてバカげている」という考え方だ。

俺から見れば貯金など、銀行に騙されている以外の何物でもない。

だがそれを分かってもらうのは至難の業だろう。

それに自分の進んできたやり方を否定されれば、話を聞く耳を持たなくなるのは当然である。

 
難しい単語なども極力使わない方が良いだろう。

分かりやすく無ければ最後まで聞いてもらえない。

 
 
また、最終的に買ってもらう銘柄についても絞る事にした。

価値がゼロになる可能性がほぼ無いモノで、安定的に価値が増えていくもの。

すると勧めるべきは個別株ではなく、市場平均に分散投資の出来るETFだろう。

それも可能であれば、日本株ではなく米国株ETFを選んでもらいたい。
 

俺はこれらを守った上で、株式投資とギャンブルの違いについての話から始めることにした。

嫁さんには「株=ギャンブル」という固定観念がありそうだったからだ。
 

ギャンブルはどういうものか。

企業の株式を買う事との違い。

市場平均への投資がゼロになる可能性と、もし仮にゼロになる時は世界がどう変わるのか。

 
次に、現金の価値が時間と共に落ちていく事を説明した。

身近に感じられるよう、嫁さんの好きなチョコレートの量の話を例に出した。
 
100円で買える量は10年前と今とでどのくらい変わったのか。

物価が上がるという事は、逆に現金の価値が下がっている事でもあるということ。

 
その次に、株式の価値が成長していく事について説明した。

経済活動によってお金が回り、企業価値が増えていくこと。

経済活動が上手く回らなければお金は減っていき、企業価値は減っていくこと。

経済全体で見れば、その規模は着実に膨らんでいくこと。

そして日本の企業ではなく、米国の企業の方が規模も大きく、安定的に成長していくこと。

 
また、貯金のみを行った場合と年率7%で投資を行っていった場合の資産の増え方も説明した。

これには特に気を付けた。

数字の話を出すことは話に具体性を持たせるが、儲け話に繋がってしまえば怪しさも出てしまうからだ。

また、「元本保証」という言葉の魔力と、30代という段階でそれが必要かどうかという話もした。

 
最後に、俺が投資によって最終的にどうしたいかを聞いてもらった。

もちろん、セミリタイアの話である。

サラリーマンを辞めたいが、仕事そのものは嫌いではないこと。

セミリタイア後も、例えば遊びやゲームをして過ごしたいわけではなく、何らかの仕事をしながら生きていきたいということ。

また、仮にセミリタイアしなくても、投資によって資金に余裕が出来ればどういう事が出来るようになるかも説明した。

 
そして最終的な締めとして、嫁さんにどうして欲しいかを伝えた。

長々と話をしたからには、ゴールを設定しないと意味がない。

結局俺が何を求めているかがわからなかったら、どうしようもないのだ。

具体的に月にいくらを何に投資してほしいか。もし可能であれば現在の貯金からいくらを投資に回して欲しいか。

はぐらかすことなく、率直に伝えた。
 
 
これらを3日くらいに分けてじっくりと聞いてもらった。

全てを上手く説明出来たわけではないし、間違っていた部分もあっただろう。

しかし最終的に嫁さんは月に一定額と、今ある貯金からある程度の額を株式投資に回す決断をしてくれた。

 
嫁さんの周りに、個人年金や投資をやっている人が何人かいたらしいという事も功を奏したかもしれない。

もちろん、嫁さん自身に素質があったのかもしれない。

 
今も1ヵ月に1度、投資資金がどうなっているか二人で確認している。

着実に増えている資金を見ながらも、まだ嫁さんの口からは「でも減っちゃうこともあるんでしょ?」という言葉が出てくる。

もちろん2017年の成績は良すぎるし、およそ10年の間は減る事もある。

それは隠さずにきちんと伝え続けている。

 
今課題なのは、本当に減ってきた時の事だ。

ドルコスト法で投資している以上、市場の下落面は大いにチャンスになる。

それをきちんと分かってもらい、減っていく資金を見ながらも毎月投資を続けてもらえるかどうか。

 
2017年は完全な上昇相場であり、投資を始めてもらうには最適な年だったかもしれない。

そんな年に結婚し、嫁さんに投資を始めもらえたのはかなりの幸運だっただろう。

 
2018年がどういう相場であっても、嫁さんになんとか続けてもらえるように、俺も投資について理解を深めていこう。

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