コインチェックの一件に関して個人的な感想を垂れ流す

どうも、ひろせんです。

最初に断っておくが、今日の記事は俺個人の意見であり、参考にしてほしいとか何か影響を与えたいとかそんな事は一切ない。

加えて誰かを誹謗中傷しようという気も無い。そういう前提で読んでもらいたい。

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コインチェックの一件に関しての個人的な感想

コインチェックの一件に関して、一番に思う事は「世間の仮想通貨取引に対しての理解の無さ」だ。

報道を見ると、あたかもコインチェックが杜撰な管理をしていたとかアコギな事をやっていたとか、そんな印象を受ける。

逆に言えばNEMと他の通貨を間違えるような某ブロガーをはじめとして、俺には意図的に仮想通貨市場を暴落に導こうという動きが大きいように感じる。

 
俺は今回の一件にNEMの落ち度はないし、コインチェックも一般的な仮想通貨取引所並のセキュリティ対策を取っていたと考えている。

ブロックチェーン技術が世に広まったのは比較的歴史が浅いようだし、なんとか技術者を揃えてもセキュリティに関しても鉄壁とまでは行かないだろう。

たまたまコインチェックが狙われただけの話であり、流出したという「結果」があったので責められているというに過ぎない。

 
補償に対してもそうだ。

大半の意見としては、580億円の通貨が流出したのに460億円分しか補償しないなんてあんまりだ!なんていうところだろう。

しかし580億円というのはあくまで時価総額であり、例えばそれを総じてJPYに換金しようとすれば暴落して当然なのだ。

株で言えば時価総額500億円の会社の株80%を持っている経営者がいたとして、その経営者が取引所を介して全ての株式を売却しようとした場合には必然的に大暴落を起こし、決して500億円を手元に納められるわけではないのと一緒である。
 

まぁ仮想通貨についてはホールド組がおり、強制的に換金されることに不満がある奴もいるというのは分かる。

しかし例えば1億NEM持っていたとして、それをすべて日本円に換金しようと思えば長い時間と手間がかかる。

それを強制的とはいえ、若干低いレートで全て換金してくれるのだから、換金願望がある一部の大口NEM投資家にとっては万々歳な部分もあるだろう。

 
まぁこれは正直人によるだろう。NEMが1NEM100万円くらいになる事を夢見ていた奴はこのタイミングで換金されることには不満があって当然だと思う。

換金すれば、利益に応じて税金がかかるからだ。

 
逆にNEMで返せという注文もまた不可能なものである。

今回盗まれたNEMの量は多すぎる。

数字を出して言うのであれば、コインチェックが保有しているNEMの数は世界で5番目に多かったわけだ。

NEMがハードフォークしない以上、5億2千万あまりのNEMを調達しようと思えば市場は暴騰する。

さらにその暴騰に提灯買いする投機家も少なくない訳で、それを伴ってNEMを調達しようとすればNEMの市場価値は何十倍、何百倍にもなるだろう。

そうなった場合には、例えコインチェックが580億円以上の資産を持っていたとしても調達するのは不可能である。

もう一つ言えば、取引所にコインを置いておくリスクについては多くのブロガーや専門家が言及していた。

それをめんどくさがってやらなかったのはユーザー側の落ち度の部分もあるわけだ。

 
 
こんな事を考えれば、まだ可能か不可能かは分からないがコインチェックが460億円の日本円を返金するという対応は、ある意味期待以上の対応なのだ。

それをあたかも犯罪者のように吊し上げる日本のメディアを見ていると、この国は本当に終わりが近いなと思う。

 
日本は世界的に見ても仮想通貨への規制が緩い国だ。

規制が緩いと言えば甘いように聞こえるが、仮想通貨に対して開かれている国だとも言える。

ブロックチェーン技術や仮想通貨はこの世界を変えていくものだと俺は思う。

少子化や企業競争力の低下で将来が絶望的な日本という国に差し込んだ一筋の光を、今コインチェックを批判しているメディアやブロガーは、遮ろうとしている事を自覚してほしいものである。

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コメント

  1. 米国株投資家 より:

    返金無いような気がするのですが。

    • ひろせん より:

      私はあると思いますよ。
      本当は盗難されたNEMが返ってくると一番いいんですけどね。

  2. より:

    ビットコインは100万以下にもうすぐなりそうですね。
    ネムもコインチェックが保証すると言った 88 円を割りこみ、
    2月の何日だかにはあなた方が出金できないまま数円になってることでしょう。
    コインチェックが持っている仮想通貨600億円分を日本円に換金できたとすれば
    さらに仮想通貨は下がりますよね?
    安易にコインチェックが規約にも無い保障をしてくれるとか
    宣伝するのはいかがなものでしょう?

    • ひろせん より:

      NEMが数円になるのは大歓迎ですね。
      0.1円くらいになってくれると、私の財力でもスーパーノードになれるのですが…。

      ところでコメントに書いていただいたコインチェックが持っている600億円分の仮想通貨とは何のことでしょうか?

  3. あずみ より:

    コインチェックは持ってない通貨を顧客に売っていたようです。

    この分だとネムの返金どころか、jpyの出金もやばそうです(涙)。

    • ひろせん より:

      山本一郎氏の話ですかね。

      あの記事だとあたかも6/12までコインチェックがNEMを持っていなかったかのように書かれていますが、私の見解は少し違います。
      私もNEMのトランザクションを確認しましたが、記事中で紹介されていた6/12のタイミングで移動されたNEMは9000万枚ほどでした。

      しかしながら、poloniexで6/11、6/12に取引されたNEMの出来高はそれぞれ4千万枚、5千万枚ほどであり、その前後もずっと同じような出来高なので、6/12の直前になってコインチェックがいきなり買い集めたという訳ではなさそうです。

      おそらく4/19にNEMの売買を開始したコインチェックはpoloniex内で同数かそれ以上のNEMを買い集めており、入出金可能な体制づくりに合わせて送金したと考えるのが妥当でしょう。

      ですので、持っていないコインを売っていたというよりは「単に6/12まで取引所からウォレットに移していなかっただけ」の可能性が高いです。

      まぁ取引所を開く程のやる気があるという事は、すなわち仮想通貨の価値が上がっていく方向に賭けていたわけで、そういう人たちが俗に言うノミ行為を行うのはリスクが高すぎて不自然ですよね。

  4. 日本株投資家 より:

    テザーの疑惑が真実ならビットコインが80パーセント下落するというニュースがありました。
    テザーの件は疑惑ではなく真実だと思うのですがどう思いますか?

    • ひろせん より:

      申しわけない、デザーの件は私もちょっと調べが足りないので、何とも言えません。
      また後日お返事できればと思います。

  5. 日本株投資家 より:

    これだけ仮想通貨が問題になっているのに下落が半分ぐらいで下げどまってるのはテザーが無限に発行していて買い支えていると考えればつじつまがあうとおもってます。ほかにも無限に発行しているコインもあるのではと疑っています。どうでしょう?また返信お願いします!

    • ひろせん より:

      発行総数が決まっていないコインというのは結構ありますよ。
      例えば時価総額2位のイーサリアムも明確な上限は決まっていません。

      株などと違って価値の裏付けがあやふやなので、判断が難しいところですね。
      いくらUSDTの発行数が増えても、デザー社が同等のドルを所持していれば問題ないのですが…

      法定通貨ペッグのコインはちょっと特殊ですよね。

      例えばビットコインが暴落し、多数のユーザーがUSDTに替えようとします。
      するとUSDTが売切れてしまい、大暴騰を起こします。
      また、相場が好調であればUSTDを売り、他の通貨に替えようという動きが起こります。
      この場合は売りが殺到し、大暴落を引き起こします。
      結果、どちらの場合でも1USDT=1ドルという相場が崩れてしまうわけです。

      これを防ぐには、買いが殺到した場合には発行量を増やし、売りが殺到した時には発行量を減らすしかありません。
      しかしユーザー数が拡大している状況下においては、保有され、固定されてしまうUSDTも増えるのが自然であり、
      結果として発行し続けなければならない事態が起きます。
      USDTが無限に発行されているように見えるのは、こういう状況だからではないかと見ています。

      ユーザー数の拡大が収まれば、固定されてしまうUSDTも増加しなくなり、発行量の増減も収束していくと思いますが、
      まぁこれはあくまでも私の予想ですので、確かな裏付けはありません。

  6. 日本株投資家 より:

    返信ありがとうございます。
    よくわかりました。
    でもテザーは確信犯ですね。

    ところでAPPC100円いったん切りましたね。日本の取引所で交換はじまらなさそうですし、いったんりかくは…しませんねm(_ _)m

    • ひろせん より:

      まぁデザーについては正直なところよくわかりませんね。
      今後の動向を注視するしかなさそうです。

      APPCの影響で私の資産もだいぶ目減りしていますが、まぁそもそも今の価格でもホワイトペーパーで描かれている未来予想図での「発行から2年後」の価格くらいなので、高いくらいなのかもしれません。
      しかしAPPCチームの活動は活発ですし、定期的にTwitterで活動報告も上げています。
      売る理由はありませんね。

      ちなみに今日もぐっと下がったところで損失確定をし、購入しなおしてあります。
      これでだいぶ今年度の利確額は下がったはずです。
      今回は4113枚→4112枚という、まぁボチボチなトレードでした。

  7. 日本株投資家 より:

    このままだと発行から2カ月後の価格に落ち着きそうですよね。100円にもどるの2年後ですよ!

    • ひろせん より:

      まぁそうなるのならしょうがないですね。

      ホワイトペーパー通り2年後に100円に戻るとすると、5年後には2万円近くまで上昇していくことになります。

      そうなれば他のコインと合わせて億っちゃうかもしれませんね。まいったなぁ。