「普通」ではないことは悲観すべきことなのか?

どうも、ひろせんです。

米国株投資を行っているランダムぽてとさんのブログで「普通がわからない」という記事を読んだ。

普段、この手の悩み系の話題に対して別段コメントをしようなどとは思わないのだが、今回は何か感じるものがあったので書いてみるとする。

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「普通」である事は悲観すべきことなのか?

ランダムぽてとさんも書いているように、普通とはその人が長年生きてきた中で自分の中に築いてきた偏見である。

だからすべての人に共通する「普通」は存在しないし、自分の普通が他人の普通ではないことはよくある事だ。

こういう事は自己啓発本や癒し系の本にたくさん書いてある。

俺自身、事実だと思うし別にそれを間違っているという気もない。また、他人の普通が分からない事にたいして悲観的になる必要もないと思っている。

しかし、大多数に共通する「普通」という考え方が存在するのは事実だと考えている。

ちょっとまって、その考え方…「奴隷的」じゃない?

少し考えればわかる事だ。

その大多数というのは、社会を支える階層の人間だという事である。

 
多くの階級制は、ピラミッド型で構築されることによって成り立っている。

これは当然だ。支配階級の人間が奴隷階級の人間よりも多ければ、思ったように事は進まない。

何かをやらせるにしても、

「すいません、隣のAさんの用事をすませてからでいいですかね?なにしろ奴隷が足りないようで…あ、手当の高い方を優先しますから、そこのところ、よろしくお願いしますね。そうそう、隣町のBさんのところの奴隷は、うちより2割りも多く手当をもらっているらしいですよ」

なんてことになったら使いづらいことこの上ない。

だからこそ、社会を支える階層が一番多く、余るようにできている。

その上にはその階層の人間を上手く使う事で美味しい思いをしている人間が位置する。その上にはさらに下の階級を束ねている層がいて、上に行くほど数は少なくなっていく。

身の回りの常識というのは、この「社会を支える階層の人間」の常識であり、それは現代の奴隷的な常識であるといえよう。

・よりよい生活のためには広い家に住む必要がある。
・よりよい生活のためには良い車を持つ必要がある。
・よりよい生活のためには最新の家電が必要である。
・充実した生活を送るには結婚する事が必須である。
・充実した生活を送るには休日にどこかに出かけなければならない。
・充実した生活を送るには流行の服を着こなす必要がある。
etc.

これらは全て情報により作られた常識であり、こういった目標や夢を持たせることで奴隷階級に働くことに疑問を抱かせないための戦略である。

だからこそ、「普通じゃないんじゃないか?」と感じることは奴隷階級に違和感を感じていることでもある。

逆に喜ばしいことなのだ。そこからの脱却を意識した時点で、他より一歩前に出るのだから。

 
こんな事を言うと「なんて極端な奴なんだ。こいつこそ非常識だ」と思う奴もいるかもしれない。

 
かつて、俺は半年ほどレオパレスを借り、貯金をはたいて社会から断絶した生活を送ったことがある。

理由は社会と俺に隔たりを感じた事が大きなところだ。何を隠そう、俺もまた周りの常識が非常識に感じるタイプの人間だからである。

その間色々な事を考えた。一番多く時間を割いたのは、「俺はこの先どう過ごしたら幸せなのか」という事だ。

幸せの追求というと宗教じみてくるが、そんな話じゃない。幸せを求めるというのは当たり前の事なのだ。

 
その中で、見えてくるものがあった。

それは次のようなものである。

・自分の行動の決定権は自分にあること。
・話し相手がいるという事は幸せなこと。ただし、多くの人と付き合う事が幸せという事ではない。
・金は少しあれば生きていける。金の量と幸せは比例しない。
・服は寒くなければいい。暑い時に薄着になれるのもまたいい。
・世の中は取るに足らないことで溢れている。
・飯と酒の旨さは幸せに直結する。
・やりたい事を持つことは幸せにつながる。

これは再就職して社会に復帰した今でもずっと心に持っている事だ。

 
今、当面の目標は早期にリタイアする事である。これは金についての問題をすべて解決することに当たる。

多くの場合、早期リタイアには「もう少し金を貯めてからの方がいいんじゃないか」という心配が付きまとう。

だが恐らく俺に限って言えば、リタイア後に「もっと金があれば」とストレスをためることは無いだろう。

現状で満足するだろうし、働かずして現状を良くしようとするのもまた一興であると思えるからだ。

 
こんな事を言うと非常に失礼なのだが、米国株に投資しようなんて奴は正直結構変わり者だと思う。

その中で少しでも悩んでいる奴がいたら、ちょっとでも楽になるんじゃないかと思って記事を書いた。

 
こんな経験や考えを持っている俺だが、これから先も末永く記事を愉しんでくれたら、と思っている。

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