奥さんを投資に引き込む時の5つの間違い③株主優待で釣る

どうも、ひろせんです。

株主優待は、株式投資の大きな魅力の1つだと思う。

しかし、投資未経験者を引き込む時には注意が必要だ。

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奥さんを投資に引き込む時の5つの間違い③株主優待で釣る

日本株特有の株主優待というシステムは、企業にとっても株主にとっても嬉しいものだ。

企業側は商品やサービスの宣伝にもなるし、現金配当よりも安く済む。例えば1000円相当の自社商品でも、原価で考えれば数百円、送料込みでも安い場合がある。

株主にとっても、課税される配当金に比べると額面通りのものが手に入るため、お得になる。

俺も株主優待は魅力的なサービスだと思うし、優待狙いの保有株も徐々にだが増やしていく方向だ。

読者の中にも、奥さんを投資に誘う際、この株主優待を強調してアピールした覚えがある奴はいないだろうか。しかし、俺はこの作戦の成功率はかなり低いんじゃないかと考えている。

モノがタダで貰えるという投資未経験者でも分かりやすいメリットがある分、投資の魅力をわかってもらえそうな気はするだろう。

しかしそれは投資経験者に「株を買う行為は資産が別の形に変わるだけ」だという認識があり、また「資産額が変動すること」に慣れているからだ。

投資未経験者には、この辺の感覚が薄い。

例えば優待利回り10%の100株10万円の株式があるとしよう。かなり魅力的な水準だ。

しかし年一万円の商品を受け取るために手元の10万円を使う行為はなかなか理解してもらえない。投資未経験者にとって、10万円の株を購入する行為は「10万円を別の形で保有する」ことではなく、「10万円を使う」ことのように感じるからである。

また、銀行預金派は資産額が減ることを極端に嫌う。

いくら配当や優待利回りについて説明しても、「でも株価が下がったらお金が減っちゃうんでしょ?」で終わる。

事実そうなんだから、この点は誤魔化しようがない。「でも増えることもあるから…」と弁明しても、既に「お金が減る事がある」という認識が強く残り、結果的に投資に引き込む作戦は失敗する。

基本的に奥さんは、投資に誘ってくる旦那さんを、最初に疑いの目で見てくることを理解するべきだ。

分かりやすいエサを先に出し、資金の変動を後出しにしては、デメリットを隠して何か危ないものに引き込もうとしているように感じるだろう。こうなるともうジ・エンド。一旦諦めた方がいい。

株主優待の魅力を伝えるのは、投資を始めてもらってからでいい。一番の目的は、資産形成なのだから。

明日は「選択肢を多く用意する」ことの間違いについて、話をしよう。

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