タバコはこれからも売れ続けるのか?

どうも、ひろせんです。

レンタカーでも全面喫煙の流れがあるという。

現在もすでに禁煙車両の方が多いそうだ。

先日のPMの決算でも感じたが、やはり世界は禁煙に向かって動いているように思う。

タバコはこれからも売れ続けるのだろうか?

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タバコには価格決定力があるが…

 
タバコには価格決定力があると言われている。

つまり、税金が上がろうが売り上げ本数が減ろうが、価格を上げて売り上げを維持する事が出来るという事だ。
 

国内では、2010年にタバコが大幅値上げしたのは記憶に新しい。増税に加えてたばこ会社が便乗値上げしたのだ。

あの時は300円程のタバコが、400円を超えた。

俺の周りの連中の大部分も、値上がったらそれを機にやめるやめると言っていた。

しかし、実際にやめた奴は思っていたよりも少なかった。

つまり、タバコ業界側の思惑が当たったことになる。値上げで対応しても、売り上げはまだカバーできているのだ。

これはJTの販売実績を見てもよくわかる。

これによると、値上げをした平成22年から平成28年にかけ、年間2102億本の消費が1680億本まで減っている。およそ2割の減少である。

しかし売り上げ高は平成22年の値上げを機に上がり、その後徐々に下がっていき、平成28年にようやく同水準になっている。

値上げによって売上高を維持しているのがよくわかる。

また、平成22年と同水準まで落ちてきたという事は、この辺でまた大幅値上げがあるかもしれないという事でもある。

いつまでも値上げで対応できるのか?

しかし、はたして同じ手をまた使えるのか?という疑問も出てくる。

マイルドセブンを例にとると、前回の値上げでは1箱300円が410円になっている。倍率に直すと1.37倍である。

前回と同様の効果を上げたいのならば、値上げ幅は倍率で合わせなければならない。売上本数が減っているからだ。

前回110円上げたからといって今回も110円上げるのでは、倍率で1.27倍程度になってしまう。これでは効果が薄い。

同様の倍率で値上げるのであれば、次は410円から560円程まで上げなければならない。

購入者の財布事情はあまり変わっていないので、150円の値上げは前回よりダメージが大きいだろう。

仮に値上げの効果が5年続いたとして、その次の値上げは560円から770円ほどにまで上げなければならない。

喫煙者の減少は、さらに加速するだろう。

 
まぁ、この試算は増税分を加味していない。

前回の大幅値上げでは増税が1本につき3.5円、タバコ会社の便乗分が1.5円であったことを考えれば、値上げはもう少し緩やかだろう。

しかしまた同じような増税が来るとも限らないし、結局は同じことなのだ。やはりどこかで無理はくる。喫煙者は減る一方だろうし、その速度も加速していくことは想像に難くない。

 
喫煙者は減っていくかもしれないが、タバコはこれからも吸われ続けるだろう。
 
しかしその価格決定力は永遠に通用するモノではないことは頭に置いておかなければならない。

それが自分が生きているうちは通用するのか、それとも資産形成に影を落とす可能性があるのかは、投資する際に考えなければいけないことだろう。

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