コンビニ、定価販売やめるってよ

どうも、ひろせんです。

コンビニが定価販売をやめるらしい。

セブンイレブンが「定価販売の原則」を捨てた理由 業界最大手が抱えるジレンマ

今までもプライベートブランドは他商品よりも安く売っていた。ただし、これはメーカーがそのコンビニチェーンのために数を作り、コンビニがそれを捌くという名分があったから安く売れているのだと思っていた。

プライベートブランド以外の商品を安く売るのは、コンビニが今まで築いてきたビジネスモデルを壊してしまう事にならないだろうか?

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定価で買う事に慣らしてきた消費者に安売りするメリットはあるのか?

コンビニと言えば定価販売だ。

スーパーでは半額ほどで売っているお菓子でもドリンクでも、コンビニではほとんどの場合定価で売っている。

しかしコンビニは「スーパーより長時間開いている」「スーパーより身近でレジ待ち時間も短い」「急ぎで欲しい時はコンビニ」など、定価販売をしても消費者が購入する地盤を作り上げてきたはずだ。

それが、今更ちょっとだけ安売りするメリットはあるのだろうか?

 
この疑問に対して、俺個人の意見としては「無い」と断言したい。

コンビニの値下げ率を見てみる。今回ニュースの中で挙げられているのはシャンプーと風呂用洗剤である。

値下げ幅は数円~十数円、値下げする商品の平均値下げ率は約5%だそうだ。

5%の値下げでは、スーパーやドラッグストア、ホームセンターには敵わないだろう。そもそも安売りを求める客とコンビニに買い物に来る客では、客層が違うからだ。

 
安売りを求める客はコンビニが近くにあっても遠くのスーパーなどに行くだろう。

なぜか?もちろん安いからだ。

コンビニでシャンプーや洗剤を買う客層というのは、そもそもコンビニでしか買い物をしないか、今すぐ欲しい客かどちらかであるだろう。

すると今回の値下げは、ただ単にコンビニ側の利益を圧迫する悪手だと考えられる。

 
コンビニはスーパーと喧嘩するつもりなのだろうか?

しかしスーパーと戦うのであれば、豊富な商品の品ぞろえとスーパーに負けない値引き率の中で戦わなければならない。

ただでさえ競争の激しい小売業に自ら身を投げうつ行為である。

やるだけ無駄だと思う。競争に巻き込まれれば、たとえ勝ったとしても今よりも利益は薄くなるような気がする。

 
今回の件は、資金の使い道が無くなってしまった日本企業のダメな一面だと俺は思っている。

資金の使い道が無くなったのであれば、素直に株主還元すればいいじゃないか。

別に株主は果てしない成長を求めているわけではない。資金が余っているのであれば、自社株買いでも増配でもすればいいだろう。

投資する事で資金の無駄遣いとなるのであれば、還元するべきだというのが正直なところであるはずだ。

 
この辺りが米国企業と日本企業の意識の差かもしれない。

そしてこの辺りが、俺が米国株に投資する理由でもある。

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