給与所得が日本円である事は米国株投資に有利であるのか

どうも、ひろせんです。

ドル円相場がじりじりと円安方向へ戻ってきた。

先月のドル転時が108円台だった事を考えると、今の113円台というのは割高に感じる。

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給与所得が日本円である事は米国株投資に有利であるのか?

俺たちは給与所得を日本円で貰っている。

この日本円は通貨の世界では比較的安定だと言われており、世界情勢が不安定になるとリスク回避のため円が買われるというのは、投資にそんなに興味が無い奴でも知っているような話である。

俺はこの事が、米国株投資に有利なのではないかと思うのだ。

 
株式はリスク資産だ。ボラリティも高く、情勢が不安定になれば売られやすい。

そして世界情勢が不安定になった時に、日本円は買われやすい。

 
という事は、円高に振れた時にちょうど株式市場も下がっているという事になりそうだ。

つまり、米国株投資の場合には

日本円で沢山ドルが買える+株安なので沢山株が買える

という相乗効果で資産をより増大させることができるのかもしれない。

 
逆に、円安に振れている時はリスク資産に資金が集まっており、それは株高になる事につながる。

すると、米国株投資の場合には

日本円でいつもより少ないドルしか買えない+株高なのであまり株数が買えない

という相乗効果で、資産はあまり増大しないと言えよう。

 
そう思って、ダウ平均とドル円相場を重ね合わせたグラフを作ってみた。

これは10年前の値を0とした、ダウ平均とドル円相場のグラフである。ヤフーファイナンスで表を重ね合わせようとするとこのような仕様になるようだ。

青線がダウ平均、赤線がドル円である。これを見てどう思うだろうか?

先ほどの理論が正しければ、ダウが上がった時に円安に振れる。つまりグラフの線は同じ傾向を示すはずである。

グラフを見ると、2009年から2013年にかけては逆傾向に動いている。その後は追従しているようにも見える。

完全な相関関係にあるとは言えないが、やや関係はあるかもしれない。 

 
次に、ダウ平均とドル円のグラフを単純に重ね合わせたものを作った。

見づらくて申し訳ないが、黄線がダウ、青線がドル円である。また、ドル円の上値は120円前後、下値は80円前後である。

うーむ、やはり相関があるようでないようで…という感じだ。なんとなく「ドル円相場の方が遅れて動き、動き出すと一気に動いてその後様子を見る」という印象を受ける。

 
短期間のグラフや2年、5年くらいの中期のグラフも作ってみたが、やはり完全に相関があるとは言えないようだ。

円高に振れた時が株のベストな買い時だ!という結論を出したかったのだが、流石にそんなに単純ではなさそうだ。明確な結論を期待した読者には申し訳ない。

ただ、色々なグラフを作ってみた結果ドル円相場の方が「グッと動いて様子を見る」というような動きをする印象を受けた。

ダウ平均は基本的に右肩上がりに上がっていってしまうので、ドル円相場が「グッと円高に振れて様子を見ている時」が買い時と言えるかもしれない。

 
いずれ色々な期間のグラフを作って記事を書くかもしれない。今日のところはこの辺にしておく。

ちなみにヤフーファイナンスで比較チャートを作る時は、チャートを表示した後に「比較チャート」の欄に次の値を入力すれば出来る。
ダウ平均=^DJI
日経平均=998407.O
ドル円=USDJPY=X
主要指数なら選択してチェックを入れるだけでOKなものもある。

個別銘柄でも出来る。例えばIBMなら、「IBM」アップルなら「AAPL」とティッカーを入力すればOKだ。

 
さて、5月の投資分を俺はどのタイミングでドル転しようかね。

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