投資額が低いうちは「のっかり投資」に徹しろ!

どうも、ひろせんです。

「投資額が1000万以下では投資する意味がない」なんて言葉を聞いたことがあるだろうか。

これはある意味では間違っていて、一方である意味では正しい。
 

間違っている理由とは、「たとえ少額であっても投資する事で元本の成長や配当による収入が期待できる」からである。

株式投資をしている奴なら、誰でも納得するだろう。間違っても無駄だという事は無い。

 
一方で正しい理由とは、「低い投資額では期待できるリターンが投資コストに見合っていない」ことである。

ここでの投資コストとは、単に手数料などのカネの事を言っているわけではない。

時間を含めた、いわば「投資エネルギーコスト」の事を指している。

 
わかりやすく言えばこういう事だ。

手元の10万円の投資方法を考える。
 

A君は10万円を元手としてある日投資を思い立ち、来る日も来る日も投資関係の本や雑誌、ブログなどを読み漁り、さらには数あまたの投資先とそのリターンを比較計算し、何カ月も掛けて自分なりにもっともよい効率の投資先を割り出す。

その結果、1年後のリターンが市場平均を1%上回る、10%=1万円のリターンを稼ぎ出した。

一方、B君は10万円を用意し、思い立ってから5分でS&Pのインデックスに投資し、一年後に市場平均である9%=9000円のリターンを稼ぎ出した。

 
理解していただけだだろうか?

つまり、投資額が低いうちはリターンが費用対効果に見合わないという事だ。

何日も何日も研究してもリターンが1000円しか違わないとなれば、投資の事など考えない方がマシである。いわば時間の無駄だ。

その間バイトでもやっていた方が遥かに収入の増加につながり、豊かな生活を送れる。

これが例えば1億円の投資先を考える場合、1%のリターンの違いが100万円にもなるため、研究をする意味が出てくる。銘柄選定に2か月を要したとしても、結果として100万円のプラスになるのであればやる意味もあるだろう。

 
これを踏まえ、俺は投資額の低い奴には「のっかり投資法」をオススメしたい。

のっかり投資法には以下の二つがある。

 

・結果を出している投資家の投資法にのっかる
・市場平均にのっかる

 

これは正直、どちらでもいい。

このブログにたどり着くような奴は、結構な数の投資ブログを読んでいるだろう。

そして中には投資額を数千万、数億の資金にまで成長させている憧れの投資家もいるはずだ。

のっかり投資法で大切なのは、「きちんと結果を出している投資家にのっかる」ことである。

結果を出している投資家の中には、ブログでポートフォリオや購入銘柄の報告をしている奴も多い。

それにのっかるのだ。素人が自分の頭で考えるより、はるかに良いリターンが期待できる。
 

俺の方針が超長期投資(永久投資ともいう)であることもあるが、のっかる投資家としては長期投資を基本としている奴がオススメだ。

短期投資ののっかりはオススメできない。ギャンブル性が強いし、なによりのっかるタイミングがずれればリターンが得られないこともある。

また、1回の投資だけのっかって、その後はやめるというのもオススメできない。結果を出している投資家だって銘柄選択の誤りはあるし、世界情勢は刻一刻と変化している。その時に投資した投資家全員が誤っているという可能性だってある。

結果を出しているという事は、「投資先に誤りが無い」という事ではなく、「投資先に誤りが少ない」ことである。

のっかった投資が、たまたま誤りだったという事もある。しかし全体的には正解が多いはずである。

のっかるなら徹底的にのっかる。これがポイントだ。

注意しなければならないのは、結果を出しているかどうかわからない奴にのっかってはいけないという事だ。

例えば雑誌などで「この銘柄が今アツイ!」「今週のオススメ投資先ベスト10」なんていう記事にのっかってはいけない。

アナリスト推奨の株なんかもそうだ。彼らが本当にその株を買っているかどうかわからない。過去には「強い買い推奨」として個人投資家に買わせ、自らは売りまくっていた投資会社なんかもある。

のっかるのであれば、結果を出している奴が実際に買っている株にのっからなければならない。 
 

憧れの投資家がいない、または人の投資をマネしたくないという奴もいるだろう。

そういう奴は、S&P500のインデックスにのっかる。

VOOやSPY、IVVなど、人気のあるモノならどれでも良い。

これはシーゲル博士の株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらすのデータからも確かだし、投資の神様ウォーレンバフェットも推奨している。

つまり、既に結果を出している投資法だという事だ。結果を出しているのであれば、これにのっかるのは悪くない。

これなら何も考えないし、投資も1分で終わる。短時間でシンプルかつベストな投資法だ。
 

そして、のっかり投資法はここで終わってはいけない。

のっかり投資のキモは、銘柄選択にかける時間を短縮するという点にある。

つまり、本来であれば費やしていた時間を、別の事に使えるという事である。

投資額が少なかったり、毎月の投資額が低い投資家はぜひこの時間を「投資額を引き上げるため」に使ってほしい。

アルバイトでもいいし、ネット副業でもいい。残業代がしっかり出る奴はラッキーだと思ってガンガン残業しろ。

そしてそこから稼ぎ出される資金をすべてのっかり投資に費やすのだ。

そのうち、気が付けば自分でも驚くほどの投資額となっているだろう。

投資額が大きくなるという事は、そこから生み出される利益も多くなっているという事だ。

そうすれば、自分が自ら稼ぎ出さなくても、自分の資産が稼ぎ出してくれるようになる。

自分で銘柄研究をするのは、それからでも遅くはない。

 
ちなみに「コバンザメ投資法」といわないのは、単にカッコ悪いからである。

「お、その投資先いいね!一口乗った!」

こんな感じのチョイ乗り的な軽い雰囲気でいきたい。

クスッと来たらポチっとしてくれ!
次の記事を書く意欲が湧いてくる。
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする



スポンサーリンク