靴下を買うように株を買うには

どうも、ひろせんです。

アメリカのことわざに、「靴下を買うように株を買おう」というものがある。

これは株のStocksと靴下のsocksが一文字違うだけなのに、購買に関して人々が違う行動をとる事から作られたという説がある。

しかし文字以外の部分で、靴下と株式を買う事は何が違うのだろうか?

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大根を買うように株を買え

靴下を別の単語に置き換えてみる。

ことわざの性質上、身の回りにありふれたものなら何でも替えが利くだろう。俺は料理を結構やるので、庶民の食材の代表として大根に登場していただく。
 

靴下を買うように株を買えということわざの意味は、簡単に言えば安くなれば安くなるほど喜んで買いに向かい、高くなればスルーしようというところにある。

大根も同じだ。多くの主婦は、安くなれば安くなるほど喜んで買いたくなり、高くなればスルーするだろう。

となればこの言いかえは適切なものであると言えよう。

しかし株式を買う多くの投資家は、この格言に従う事が出来ない。高くなっていく株を買い向かい、安くなった株を売る。
 
では、大根を買うのと素人が株を買う場合と何が違うのだろうか?

 
考えられるのは、買いの頻度である。

大根は消耗品だ。今日買ったとしても、大家族であれば明日も買い、明後日も買うかもしれない。大家族でなくても、一週間に一度は買う奴は多いだろう。

一方株式はというと、そこまでの頻度で買う奴は稀だろう。今日買ったのならば、来月か…あるいは何か月か後に買うかもしれないし、もう一生買わないかもしれない。

 
ことわざ通り靴下に例えても同じだろう。靴下を今後一生に渡って買わないという奴は居ないだろう。そこに違いがあると言える。

 
大根は今日買わなくても別に大した影響を及ぼす訳じゃない。大根の代わりにそれこそカブを買ってもいいし、代わりになる野菜ならいくらでもある。安い時に買えばいいのだ。

すると、格言の本質は「毎日買うような心持ちで、安い時に安いものを買え」という事になるだろう。

 

今日の価格が気に入らないとする。でも別に今日買わなくてもいいし、明日買わなくてはならない特別な理由もない。

大根料理にこだわる必要はないのだ。それこそ安い時に買えばいいだろう。

でも別に歴史的な安値で買う必要はない。なんとなく毎日見ていると、相場観が出てくる。

大根を買う時は、「お、今日は安いな」という感覚があるだろう。決して「2年前の夏に一本78円まで下がったから、その価格まで絶対に買わない」とは考えない。株に対してもそういった感覚を持てばいい。

株価を確認する時は、スーパーに足を運ぶつもりで見る。そして株価を確認する時は、商品の値札を見るつもりで見る。

もし大根が歴史的な高値に向かうとする。すると家計を支える自分はどうするだろうか。

恐らくは、しばらく大根を買う事は控えて別のもので代用するだろう。そういう感覚で買い物を選べばいいのだ。
 
  
ここまでイメージできれば、高値圏にある株式を買う事は無くなるだろう。そして騰がっていく株に飛びつくことも無くなる。

 
株で成功する秘訣は、主婦がスーパーで食材を選ぶ感覚を身に着けることに通じるモノがありそうだ。

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コメント

  1. むっちょん より:

    こんばんは。いつも楽しく拝見しています。
    「大根の代わりにそれこそカブを買ってもいい」の一言にグッときました。
    これからも楽しく見させて頂きます。

    • ひろせん より:

      むっちょんさん
      コメントありがとうございます。
      あまり為にはならないブログですが、クスッとしてもらえば幸いです。

      ブログ拝見しました。大変勉強熱心なのですね。
      30代になってから米国株投資を知った私から見ると、20代後半でその世界に入ったむっちょんさんがちょっと羨ましかったりします。
      たわら先進国株式は私もideco枠で買っていく予定です。お互い資産をコツコツ増やしていきましょう。