YOCの成長は長期投資家だけに許される楽しみである

どうも、ひろせんです。

株式を買う時に配当利回りを参考にする投資家は多いだろう。

利回り3%が一つの目安だという見方は多い。俺もその辺りを境に高配当かどうかを判断できると思う。

しかし世の中には利回りが10%を超える株式を持っている奴らがゴロゴロいるという。

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YOCの成長は長期投資家だけに許される楽しみである

利回り10%とは、当然ながら現在の配当利回りの数字ではない。

高いものでもRDS.Bの6.8%や、フォードの5.4%くらいが良いところだろう。

 
利回り10%の考え方とは、YOC(Yield on Cost:初期投資資金に対する配当利回り)の事である。

 
例えばある株を100ドルで買うとする。配当は3%である年3ドルだ。

この企業が順調に業績を伸ばし、15年後に株価が500ドルになった。増配ペースはは株価の上昇に追い付かず、利回り2.5%の年12.5ドルとなったとする。

 
利回り2.5%となれば、高配当株かどうか微妙なところだ。しかし、15年前に買った俺にとってはちょっと違った見方が出来る。

俺はその株を買うのに100ドルしか出していない。そして年間12.5ドルの配当が出るとすると、俺にとっての配当利回りは12.5%となる。これがYOCの考え方だ。

リーマンショック時から考えれば、ダウ平均はおよそ2.6倍になっている。つまり単純に考えると、リーマンショック時に投資し、ダウ平均と同等の上昇をした株式については、現在の配当利回りが3.9%以上であればYOCは10%を超える計算になる。
 

YOCの成長は、長期投資家にしか楽しむことができない。短期投資ではYOC=現在の配当利回りに過ぎないのだ。まぁそもそも短期投資家は配当利回りなど見ないかもしれないが。

 
俺は米国株投資を始めてまだ数カ月なので、YOCと現在の配当利回りはほとんど変わらない。しかし右肩上がりの米国株投資であれば、長期で株式を持つ限り10年後、20年後にYOCを確認し、その成長を楽しむ事が出来るだろう。

もしかしたらポートフォリオのYOCの成長とは、長期投資家としての自分の成長度合いを測るものでもあるのかもしれない。自分の成長と合わせて楽しめるのならば、こんなに良いことはないだろう。

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