暑くなってきたしホラーな話でも

どうも、ひろせんです。

夏が近づき、段々と日中暑くなってきた。こんな時は家にいるよりも外に出た方が涼しいこともある。

そんな気持ちから、今日は彼女と二人で近所の山を散歩してきた。

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ふと気づいた、不可解なバスの運転手

散歩と言っても、片道4時間ほどと結構な距離ではある。里山登山といった方がしっくりくるかもしれない。

汗は出るが、風も程よくあり非常に気持ちが良い。そんなに標高は高くないが、山頂付近は景色もよく最高だ。

投資家の中には、散歩が趣味だという奴が多い気がする。理由は多々あるだろうが、俺はお金がかからない点と色々思考を巡らせることができる点が気に入っている。

 
山を下り、手頃な店でかき氷を頬張る。

ウマイ。これも暑い日の運動後の醍醐味だ。

流石に帰りはバスで帰ろうと、時刻表を調べる。ちょうど10分後にくるようだ。今日はツイている。

 
少し待ち、到着したバスに乗り込む。

休日だが客は少ない。昨今の路線バスは経営も厳しいと聞く。普段バスを使わないので分からないのだが、通勤・通学やショッピングモール行き以外はこんなもんなのかもしれない。

バスが走り出すと、程よい疲れから眠気が襲ってくる。揺れも心地よい。

 
ウトウトしながらいくつかの停留所を過ぎた頃、車内アナウンスが流れる。

「次は○○墓園前です。お降りのお客様はお手元のボタンを~」

バスが停まるくらいだから、結構大きい墓園なのだろうか。そんな事を考えつつ、重くなるまぶたにまた負けそうになる。

 
プシューっとドアが開く音がする。しかし誰も乗客は乗ってこない。

周りを見渡しても、バス停の周りを含め墓園に人影はない。休日だが、別に墓参りの時期でもないので無理もないだろう。

プシューっとドアが閉まる音がする。バスは再び進み始めた。

 
しばらくして、ふと気が付く。

路線バスって、乗客の待っていない停留所で停まっただろうか。

 
次の停留所が近づいてくる。乗客は誰もボタンを押さないし、その停留所にも誰も待っている奴はいない。

するとバスは停留所に停まらず、次の停留所に表示を切り替え進み続けた。

 
そうだ、これが普通のはずだ。さっきはなぜ停まったのだろう。

ムクムクと想像が膨らんでくる。

 
もしや、あの運転手の身近な人が先ほどの墓園に眠っているのではないだろうか。

年齢は50代くらいだろうか。親か、配偶者や子供か…どちらもあり得るだろう。生前、街歩きが好きだったのかもしれない。

墓園は自然にあふれていてとても良いところだが、退屈でもあるだろう。

それを不憫に思った運転手は毎日墓園の前で停まり、死者を街へ送り届けているのではないだろうか…。

 
暑いはずなのに、ふと冷たい汗が背中を流れる。

 
終点の少し手前で俺たちは降りた。

バスは再び走り出す。残りの乗客と、見えない乗客を乗せて…。
 
 
 
 
 
冷静に考えたら、ただの時間調整だった可能性は否めない。

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